どうもインテリア雑貨
KumaMeeです!
当店ではガラス製品だけではなく、真鍮(しんちゅう)製品も取り扱っております。
真鍮は色んなところで使われていて、身近なところで言うと五円玉や金管楽器などではおなじみの素材です。
今では「殺菌性」が高いことが注目されていて、細菌やウィルスに対する抗菌作用があり、コロナウィルスにおいても効果があると言われています。
ってことで、真鍮の魅力や特徴を画像付きでわかりやすく解説していきます!
真鍮(しんちゅう)とは
銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のことを「真鍮」といいます。
それぞれの割合や与える熱によって、仕上がりの色が変化します。 真鍮は「黄銅(おうどう)」や「ブラス(brass)」とも呼ばれています。
サックスやトランペットという管楽器に使われており、 金管楽器のみの楽団を表す “ブラスバンド” という言葉は馴染み深いと思います。
他にも建築物や家具の装飾に使われたりと、日常で幅広く取り入れられています。
日本で真鍮が用いられるようになったのは江戸時代中期以降といわれています。
なるほど、昔から馴染みのあるモノなんだね!
真鍮の魅力とは
時とともに表情が変化していく
真鍮製品ならではの魅力として「経年変化」があります。
最初はピカピカですが、月日が経つにつれ、酸化によっ てくすんだような色味へと変化し、風合いが増します。 使うほどに味わいのあるアンティーク調の色味になるため、長く使うことで愛着が湧いてくる素材です。
真鍮って長く付き合っていけるアイテムなんだ!
安価で取り入れやすい
真鍮製品は安価で加工がしやすく、殺菌作用も持ち合わせています。
そのおかげでインテリア、什器などに使われていて、デザイン性の高い用品や装飾品、文房具などには欠かせない人気素材です。
革製品のデザインやカラーとも相性がよく、良質な金属になっています。
真鍮のお手入れ方法
使い古した感じ(アンティーク)の、経年変化を楽しむのも醍醐味の一つですが、本来の輝きを取り戻す方法も紹介しておきます。
真鍮本来の輝きを取り戻したい場合は、ティースプーン 1杯の重曹に水を加えて、布に含ませて磨きます。 磨き終わったら水分はしっかりと拭き取ってください。 重曹の他にも、専用クリーム、お酢、歯磨き粉などを使っ ても OK です。
・使わない時は酸化防止のために袋などに入れて保管しておく
・水分や湿気が多い場所での使用は控える
さいごに
色んな素材がある中、今回は真鍮の解説をしてきましたが、真鍮の魅力は伝わりましたでしょうか?
ぜひ素材そのものに触れて楽しんでみてください。
真鍮は素材の魅力がたっぷりなんだね!
ガラス屋さんが運営するインテリアショップ
主にガラスを使ったインテリア家具·雑貨を販売しています。
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あと、こんなものが作れるのか?などの質問にもお答えしていきます。
ふむふむ。で、しんちゅうってなんなのー?