どうもインテリア雑貨
KumaMeeです!
ガラスとアクリル、どちらも透明の板ですよね。パッと見た感じは似ていますが、性質が全然違います。
アクリルは透明性の高い合成樹脂、ガラスはケイ酸塩の化合物のことです。
これだけ聞いてもよくわからないですよね?
そこでガラスとアクリルの違いについて説明していこうと思います。
目次
ガラスのメリット・デメリット
ガラスとはケイ酸塩を主成分とする硬く透明な物質です。
多くの窓、建具、建造物のスクリーン、店舗の入り口などに使われていて、生活に欠かせない製品になります。
より透明度が高い高透過ガラスなどもあり、ショーケースなど高級感を出したいならガラス一択ですね。
☑️透明度が高い
☑️表面が硬くキズがつきにくい
☑️耐熱性が高く、劣化しにくい
☑️とにかく重い
☑️加工がしづらい
☑️割れやすいので取り扱いに注意が必要(特にエッジ部分)
見た目が綺麗な反面、割れるとケガをするリスクがあり扱いが難しい。
アクリルのメリット・デメリット
アクリルは透明性の高い合成樹脂です。
透明性が高くガラスの代用品として使われることも多く、レンズ、水槽、陳列什器などに使われています。
見た目はガラスに少し劣りますが、割れる心配がなく安心して誰にでも使えます。
☑️ガラスより軽く、衝撃に強い
☑️割れにくい
☑️加工しやすい
☑️価格が高い
☑️熱に弱い
☑️キズがつきやすい
軽く扱いやすい反面、キズがつきやすく、使っていると見た目が損なわれることがある。
ガラスの方が安い
ガラスって高いイメージがあるかもですが、同じ厚みで同じサイズなら、アクリル板よりガラス板の方が安くなります。
さらにガラス色のアクリルになるとさらに値段が上がります。
個人的な意見
個人的な判断でざっくり分けるならば、「見た目重視ならガラス」「使い勝手重視ならアクリル」という感じになりました。
ガラスで組んだケースはやっぱり高級感あるし、ガラスミラーに至ってはアクリルミラーと比べると圧倒的に映像が綺麗です。
でも見た目を重視してもお子様がいる家庭ではガラス製品は使いにくいだろし、よく移動させたいならアクリル製品の方が安全だし、どちらも用途に合わせて使い分ければいいと思います。
見た目はガラスの方が綺麗だよ
さいごに
ガラス、アクリルのどちらも使用できるケースもありますが、基本的に特徴が違うので代用しにくいのかなぁ、という気もします。
どちらが良い悪いではなく、機能面や条件面を考慮してケースバイケースで使い分ける必要がありますね。
(できたらガラスを使ってほしいな・・・)
ガラス屋さんが運営するインテリアショップ
主にガラスを使ったインテリア家具·雑貨を販売しています。
アパレル店から飲食店・カフェ・美容室など、内装の施工経験やガラス加工のノウハウを活かし、お店でもおうちでもお使いいただけるインテリア商品をご紹介しています。
オーダーサイズも承ります
オーダーサイズのガラス・鏡の販売も行っております。
お好きなサイズ・規格等、無料見積りを承りますので、気になる方はぜひご相談ください。
SNS、お問い合わせフォームどちらからでも受け付けています。
おうちにガラス(ミラー)
住宅、店舗、ダンスタジオなど鏡貼りへお伺いも可能ですので、リノベーションやリフォームの内装にガラスや鏡の使用を検討中の方はぜひ一度ご相談下さい。(地域は関西近郊)
↓写真のようなスタジオのミラーの連装貼り施工や
↓ミラー1枚単位での施工
現場に合わせた提案ができますので、是非ご検討ください。(現調も可能です)
ネット販売はこちらから
BASE、Yahooショッピングにて販売中です。
SNSもやってます
新しいサービス、商品などは随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。
あと、こんなものが作れるのか?などの質問にもお答えしていきます。
で、どっちの方がイケてるん?