どうもインテリア雑貨
KumaMeeです！
当店では、本業がガラス屋なのもあってガラス製品を多数扱っております。
そこで今回は、透明ガラスが持つ様々な性質と、ガラスを使う上でのメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。
ガラスのメリット
透明度が高い
ガラスが使われている代表として、「窓ガラス」が挙げられると思います。
その理由として、屋外の空気を遮断しながら、外の光を室内に取り込むことができます。つまり室内の温度をある程度保ちながら、光を取り入れることが可能なのです。
一般家庭では窓ガラスなどで使われていますが、店舗（百貨店、美容室、宝石店）などではショーケース・ウィンドウなどで使用されていて、間仕切りの役割のほか、透明度を活かしたショーケースなどでは、高級感を演出させることができます。
確かに透明でキレイだよね！
劣化しない（半永久的）
ガラスは経年変化による腐食、劣化がありません。
表面にキズが付いたり、割れたりすることがありますが、基本的に半永久的にその性質を保ちます。お手入れをを大事にしていれば、キレイに長くお使いいただけます。
様々な加工が可能
ガラスは高温で熱し溶かすことで、液体に変わります。
液体になったドロドロな状態で型にはめたり、吹いて膨らませたりすることで色んな形にすることが可能です。
おかげでガラスの良さを活かしたアイテムが多数存在します。
高級感が出る
窓ガラスのような実用的な要素に合わせて、ディスプレイ要素も強いガラスは見せたいモノを保護しながらキレイに魅せることが可能です。
さらにアクリルやプラスチックとは違い歪みが少なく、対象物がキレイに映るので高級感がでます。宝石店などでガラスのショーケースが使われるのは、そういった側面からです。
ガラスの厚みが厚くなるほど、より高級感が増すのでテーブルトップなどでも厚みのあるガラスを使うことでグレードアップしたかのように見えます。高級ブランド店などでは、分厚いガラスを使っていることがほとんどです。
ガラスのデメリット
割れやすく、ケガをする恐れがある
衝撃に弱く、割れてしまうことがあります。（特にカド）
そうなると修復が不可能になり、割れたガラスの破片は鋭く尖っており、素手で扱うと手を切るなどケガをしてしまうことがあります。
加工していないガラス（破片など）を扱うときは、ゴム手袋を使ってね！
扱いが難しい
窓ガラスの割れ替えなど、自分で変えることが非常に難しく専門性が高いです。
ガラス切断など、慣れれば誰にでもできますが技術習得までハードルが高いといえます。
試したい方はYouTubeなどで詳しく解説してくれている動画もございますので、安全に気をつけながら参考にしてやってみてください。
まとめ
☑️透明度が高く、実用的。
☑️高級感を演出させることができる
☑️劣化しないので、長くキレイに使える
☑️割れモノなので、繊細な扱いが必要
☑️割れやキズ、基本的に修復が不可能。
なるほど！ガラスはモロいところもあるけど、丁寧に扱えば長くキレイに使い続けることができるんだ！
ガラス屋さんが運営するインテリアショップ
主にガラスを使ったインテリア家具·雑貨を販売しています。
アパレル店から飲食店・カフェ・美容室など、内装の施工経験やガラス加工のノウハウを活かし、お店でもおうちでもお使いいただけるインテリア商品をご紹介しています。
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